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Interview

この会社だから、
ずっとやってきたPMも、
マネジメント業務も面白い

株式会社エー・ディー・パートナーズPM事業部 第一部 課長

酒井 佳代

2013年中途採用

ADWGグループに入社を決めた理由

前職は主に新築の物件を扱っている会社で10年ほどPM(プロパティマネジメント)を担当していました。性格的に仕事は忙しくしていたいタイプなのですが、2008年のリーマンショックを受けて会社全体の仕事が手薄になり、働き甲斐を感じにくくなったため転職をしました。当時は30代前半だったので職種を変えるのにいいタイミングだと捉え、初めは同じ不動産業界でPM業務以外が経験できる職を探していて内定もいただいていましたが、ご縁があってADWGグループを受けることになりました。

PM部門での募集だったので最初は迷いがあったのですが、実際に選考を受けてみて、収益不動産の販売先が前職とは異なる個人の富裕層であったことや、当時は海外事業部に取り組み始めたころで企業として変化していく姿勢に魅力を感じました。この会社であれば、同じPMという職種でも今までとは違ったノウハウを身に着けられると思い入社しました。

担当している仕事とやりがい

PMの仕事のやりがいは、自分次第でいかようにも深堀をしていける面白さと、人とコミュニケーションを直接取る業務なのでやりがいが実感しやすい点にあると思います。

流れ作業と思われがちなPM業務ですが、実際には自分がどれだけ手をかけたり、ひと工夫をするかで提供できるサービスの質が大きく変わります。そもそも、建物には様々な種類があり、そこに住む人が千差万別で2つとして同じものがない中で、すべき対応や工夫の余地は全く異なります。そして自分が担当した結果は、お客様からの評価や反応として直接自分に返ってくるので、非常にやりがいを実感できる仕事です。

また、上場企業としてしっかりとした会社の土台は持ちながらも、大手企業ほど従業員が多くなく、意見を言いやすいベンチャー的な雰囲気も好きですね。一方で、業務が属人化していることもあります。「人」が仕事をする良さは十分に残しながらも、必要な部分はマニュアル化したり型化を進めるなど改善できる部分がまだまだあるので、組織としても今後どんどん変わっていくであろう今の環境がとても面白いです。

今後入社してくる方へのメッセージ

マニュアル化や型化を進めていく、という話をしましたが、ADWGグループに合うのは、そのマニュアルを自らつくったり、読み解いて発展させていく人だと思います。転職になると、今までのやり方やノウハウを持っている方もいらっしゃると思いますが、そこに固執することなく、「今」をみて、そこからどうしていくべきかを前向きに考えて行動できる人が向いていると思います。その中で、これまで培ってきたスキルや経験を活かしてもらえたら嬉しいですね。

また、私は子育てをしながらマネジメントをしていますが、本当に働きやすい環境です。仕事はきちんと任せてもらえる一方で、何かあったら在宅勤務なども柔軟に対応してくれるので、「思いっきり働きたい」子育て社員の安心材料の一つになっています。子育てをしながら仕事もバリバリと頑張りたい、という方には向いている環境だと思います。