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Interview

不動産事業を更に盤石にして、
会社が新たな事業に取り組める
環境をつくりたい

株式会社エー・ディー・ワークス投資不動産事業本部 情報開発第二部 部長

高橋 一星

2019年中途採用

ADWGグループに入社を決めた理由

ADWGグループにはご縁があって2019年に入社しました。前職で分業化された収益不動産事業に携わっていた経験を活かし、ADWGグループの投資用不動産事業部の分業化を進めることがミッションです。当時自分が40歳手前だったので、このタイミングで新たな挑戦をしてみたいと考え転職を決めました。

2019年までのADWGグループの収益不動産事業では1人の営業が仕入れから販売までを担当していましたが、仕入れと販売を分業化し、新たに部署を立ち上げるところからスタートしました。そのためほぼ何もない状態のところから、マニュアルや業務フローの作成、新しい会議の設定や計画の検討等の仕組みを作っていきました。大事にすべき会社の方針や考え方はあるものの、既存のやり方に固執せず、「いかに事業とオペレーションを最適化するか」という観点で、様々なやり方に挑戦できるのは非常にやりがいがありました。

担当している仕事とやりがい

2022年からは、投資用不動産事業の仕入れ部門の部長を務めています。

現在特に注力して取り組んでいるのは、売り上げ目標の達成に加えて、組織づくりです。投資不動産事業本部の情報開発部は、自社で販売する収益不動産商品を仕入れてくる、事業の最前線とも言えます。この部署が機能しなければ会社として利益を上げていくことができないわけですが、裏を返せばそういった責任の大きな仕事を任されているということです。会社の重要な役割を担っている、というプライドを持つチームにしていきたいと思っています。

また、私たちが売上、利益を上げる部隊としてあり続けることによって、他の新規事業に安心して取り組める体制を築いていくことも役割の一つだと考えています。既にそういった形はありますが、今後その体制をより盤石なものにして、会社が様々な事業に挑戦できるようにしたいと考えています。

課題は多くありますが、だからこそ成長しかない会社だと思いますし、そこがこの会社の面白いところだと思います。

今後入社してくる方へのメッセージ

不動産業界や金融業界での知識経験はもちろん必要だと思いますが、営業に必要なのは、突き詰めていけば誠実さ、真摯さ、そういった基本的なことばかりです。当たり前ですが、金額の高い商材を扱ううえで相手の信頼を勝ち得ることは欠かせません。

一般的に営業は商品を売って利益を得る形ですが、収益不動産商品を仕入れる営業においては、自分たちが稼ぐための商材を買わせてもらい、相手に報酬を払う立場でもあります。営業先でもありますし、お客様でもあるわけです。上からでも下からでもなく、お互いに支え合っているパートナーとしての関係性を築いていく必要もありますので、やはり基本的な姿勢といったところは欠かせません。

率直に言うと、自分と競い合ったり、あるいは自分を悠々と超えていくような方がもっと増えてほしいと思っています。もちろん、今社内でライバルを張っている人間はいるのですが、今後も会社が常に変化し続ける中で、中途採用でそういった仲間が入ってくれたら、会社は加速度的に成長していけると思っています。これまで培ってきた経験を活かして、社内で戦いながら組織をつくっていくフェーズはとても面白いですよ。