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New Graduates 新卒採用情報

ビジョン

Corporate Identity 企業理念

ADWGグループは、しなやかに変化しながら、
独創の価値を生み出し提供することによって、
人と社会の活力ある発展に貢献します。

私たちADWGグループの祖業は1886年に青木染工場という染色業です。
1970年代頃、高度経済成長の最中人口が右肩あがりに増加する中で、それまでの「衣」に加えて「住」の事業として不動産事業を開始しました。その後、不動産サービスを拡充、不動産と金融を掛け合わせた不動産投資事業を主軸にして、現在は不動産・金融の従来の枠にとらわれずに、不動産を流動化し、資本を巻き込み、価値を築くプロフェッショナルとして幅広い事業を手掛けています。

ADWGグループとは

ADWGグループは、不動産仕入れからリノベーション (再生化)、販売、プロパティマネジメントなどあらゆる分野を一元的にグループ内で実施しています。中核である収益不動産の豊富なノウハウを活かし、拡大事業として不動産小口化事業やREITなど不動産の新たな可能性を拡げると共に、CVC事業のように不動産×金融の枠を超えた、新たな価値創造のための事業にも取り組んでいます。

ファーストキャリアに
ADWGグループを選ぶ理由

ADWGグループに入社するメリット

  • REASON1

    早期に成長できるチャンスにあふれた環境

    変化し続けるADWGグループは、100年以上の歴史を持っている老舗企業でありながら、令和の世でも未だに「ベンチャー気質に溢れた企業」であると言えます。
    事業においては、コア事業である収益不動産で利益を担保しながら新規事業の立上げを積極的に行い、社内の改革では業務フローの見直しや部署横断プロジェクトなども活発に行っています。
    これらのプロジェクトに新卒社員が関わることも日常のことであり、大手企業では想像できない成長フェーズにあるベンチャー・中小企業だからこその新卒社員や若手社員の成長チャンスがあります。

  • REASON2

    汎用性と専門性の両方の高いスキルが身につくキャリア

    収益不動産は一度の取引が億単位で動くため、責任が重く手続きも複雑であり、1人で完結することができない仕事です。営業や業務推進などポジションに関わらず、社内外の連携を必ず取りながらチームで仕事を進めなくてはなりません。そのため、ビジネスパーソンとしての汎用性の高い関係構築能力や交渉力が身に付きます。
    また、仕事で求められる不動産と金融の知見は専門性が高く、特にADWGグループ全体で様々な商材を取り扱っているため、ジョブローテションによってさらに広い知見を学ぶことができ、結果として自身の市場価値を高めることができます。

  • REASON3

    早期成長を促すサポート体制と逆算したキャリア支援

    入社前には内定者研修を実施し、新社会人としてスムーズなスタートを切るための準備を行います。入社後は基本的な研修を行った後、最短1か月程度で現場に配属。早期に仕事をお任せしつつ1人1人に専任のOJT担当とメンターがついてサポートを行うことで成長を図ります。
    また、人的資本経営を掲げるADWGグループではキャリア形成にも力を入れています。1人1人目指すキャリアビジョンが異なる中で、各自の目指す姿から逆算し、どのような経験を積むべきかを考慮して2~3年に1回ジョブローテーションを行うことで、社員のキャリア形成をサポートしています。

先輩の声

  • Interview

    不動産業界を
    見ていなかった私が
    ADWGグループに入社した理由

    A.D.Works USA,Inc (インタビュー時:投資不動産事業本部 情報開発第一部)

    大丸 海

    2020年

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    入社理由

    就職活動のはじめは大手企業を中心に見ていましたが、就職活動を進めていくうちに、大手企業に入社することが必ずしも安泰ではないと考えるようになりました。会社の倒産やリストラがいつ起こるかわからない不確実な世の中で、今後何十年と働いていくことを考えると、若いうちに自分の実になる経験を積める環境を探すべきだと思い、「仕事を早くから任せてもらえる環境」「若いうちから成長ができる仕事内容」を軸に就職活動を再スタートしました。

    収益不動産については就職活動を始めるまで馴染みがありませんでしたが、貯蓄から投資へ、といわれる中で今後も需要がある領域だと感じました。また、選考の中で3年目の現場社員と面談を行い、3年目ながらも様々な業務を任されている姿を見て、この会社であれば自分も3年でここまで成長できる、というイメージが持てました。

    人事も現場社員も、学生だった自分に対して「お客様」ではなく一社会人として向き合ってくれた姿勢から、人を大切にしている会社だと実感できたことも入社の決め手になりました。

    仕事

    入社後は、研修を経て一棟収益不動産の販売業務を担当しました。物件の価格設定や販売方法など販売戦略の立案から、営業先である不動産仲介会社や金融会社へのアプローチ、物件の現地案内やプレゼン、契約のクロージングなどを担当します。

    もともと成長できる環境を求めていましたが、ADWGグループはその想像以上に仕事を任せてくれる会社でした。新卒であっても、「なぜその販売金額にしたのか」「どう売りたいのか」など戦略や企画の部分を早々に任せてくれます。もちろん伴う責任は大きくなりますが、販売戦略を自由に考えることは楽しく、学ぶことが非常に多いです。

    2022年からは、自社で販売する一棟収益不動産の仕入れ部門に異動になりました。ADWGグループでは年数の経った物件の仕入れ、商品企画、販売、管理、と一気通貫で行うため、物件を仕入れる時点で販売戦略まで見通しを立てる必要があります。社内の様々な関係部署との連携や協力が非常に重要な仕事です。

    展望・メッセージ

    ADWGグループは変化を楽しめる会社です。

    私自身少し飽き性なところがあるのですが、不動産は1つとして同じ商材がないので、案件によって学べることが大きく異なる点が面白いです。新しい案件を経験するたびに、まだまだ知らないことがあることに気づき、学びの日々でもあります。

    また、新規事業にも取り組んでおり、数年後にはきっと不動産以外の領域でも事業を行うなど、想像を超えた成長をしていると思います。私も、不動産という軸足を固めながら、ITや金融など他の領域との掛け合わせによる事業の広がりを模索して関わっていきたいと考えています。

    日々の業務でも、会社の方針としても変化することを掲げているので、固定観念に囚われず、現状に満足せず、自分からやりたいことを発信していけるような方にとっては、早期に成長できる十分な環境があると思います。

    ※インタビュー内容は2023年6月迄の所属部署での内容です。現在は米国へ赴任しています。

  • Interview

    数ある不動産会社の中で私が
    ADWGグループを選んだ理由

    株式会社エー・ディー・ワークス 業務推進部門 業務推進部

    唐澤 綾

    2016年

    詳しく見る

    入社理由

    就職活動では自分の生活に関わりの深い衣食住から会社を見始めました。

    会社を選ぶ軸はいくつかあり、特に重視していたのは成果を出した分や成長した分が評価や昇進に反映されることです。そのため、衣食住の中でも成果が評価に反映されやすくお給料の水準が比較的高い「住」の不動産業界で在り、かつ同期が何百人もいる大手企業よりも、中小企業の方が圧倒的に仕事が回ってくるチャンスが多いので成長が早く、昇進もしやすいのではと考え、中小規模であるADWGグループに入社を決めました。

    ADWGグループに入社を決めた理由はもう一つあり、「しなやかに変化する」という企業理念の言葉に共感したからです。私には会社を立ち上げるような革新性はないと思っていますが、保守的な社風は絶対に合わないと感じていた中で、この時代に合わせてしなやかに変化していく、というキーワードはとても刺さりました。これから新卒プロパー社員を増やしていくので自分たちで企業文化を創っていってほしい、というメッセージを聞いて、とてもやりがいがありそうだと感じました。

    仕事

    新卒で配属されたのはプロパティマネジメントを主とする部門で、特に賃貸物件入居者の対応や与信のチェックなどを担当しました。1年目の終わりに契約書の雛型の変更を行うことになったのですが、不動産業において契約書の変更は業務フローの変更などにも紐づく大掛かりで重要なものです。このイレギュラーな業務に新卒ながら関わらせていただき、その経験から翌年は法務も担当しながらバックオフィス関連の業務を担当しました。

    5年目以降は賃貸物件以外にも知見を広げていきたいと考え、収益不動産を扱う現在の業務推進部門に異動し、契約書のチェックや各部の進捗管理、メンバーの育成などを行っています。契約書を扱うので各部門と関わりが深く、全体最適や業務改善の観点から仕事を進められるのが面白いですね。

    入社前は営業職を希望していたのですが、バックオフィス業務は「わかりやすい成果」の形を自分なりのやり方で残せるというやりがいがあるなと感じています。

    部署の業務以外にも、部署を超えた新入社員の研修の取りまとめも担当しています。今後は社内の業務フローの更なる適正化や社内研修の充実、育成に取り組んでいきたいです。

    展望・メッセージ

    私が入社する時に共感した「しなやかに変化する」という言葉通り、入社後もADWGグループの変化を実感し続けています。新規事業に取り組むこともそうですし、社内においては組織体制や業務フローを変えたりと、環境が変化していく中で常に最適化を図っています。

    だからこそ、ADWGグループで働く方には、自分の考えを持ちつつ当たり前を疑う姿勢が常に必要だと思います。前例に盲目的に従うのではなく、本当に必要なのか?改善の余地はないのか?それが最善なのか?と考え続け、それを社内提案し実行できる方ですね。新卒でも提案しやすい環境は十分にあると思うので、ぜひそういった前のめりな方に入社いただきたいです。

    また、「ライフイベントに合わせて長く働く」環境としてもADWGグループは適していると思います。私はこれまで2回産休・育休を取得しており、今は子育ての真っ最中です。現在は朝早く来て夕方早く帰るスライド勤務という制度を使ってフルタイムで働いています。男性も育休取得実績があるので、仕事はもちろん頑張りたいが、育児も頑張りたい、という方が力を発揮できる環境があると思います。

  • Interview

    証券会社やコンサル会社を
    見ていた私が、
    ADWGグループに入社した理由

    株式会社ADワークスグループ ディスクロージャー統括室 次長

    山口 寛史

    2014年

    詳しく見る

    入社理由

    大学では会計学を専攻しており、研究者を志して大学院に進学しました。会計学は企業の実態を示しそれを経営に役立てていく学問ですが、学びを進めるうちに、学問を深める事よりも実際のビジネスで活用したいと考え就職活動を始めました。

    最初は会計学を活かせそうなシンクタンクや証券会社・コンサルティング会社を見ていましたが、第三者の立場で経営に関わる仕事ではなく、自ら事業に関わることでより経営に近い仕事をしたいと思い、事業会社を見るようになりました。

    ADWGグループは当時70名程度の会社で、今後従業員が増えていく中で、自分ができることは多いだろうと感じました。証券会社や金融機関だと組織が大きすぎて自社の経営に関われるようになるまで時間がかかってしまいますが、ADWGグループであればそういったポストを自分の努力次第でつかめると思いました。また、当時JASDAQ上場企業であり、今後の成長余地があることも魅力に感じ、入社を決めました。

    仕事

    2年目までは総務ITグループで総務業務と社内のインフラ系の業務を担当しました。管理系の役員との距離が近く、当時JASDAQから東証一部に市場を変更する会社として重要なプロジェクトに、アシスタントとして関わりました。タイミングの問題はありますが、ADWGグループは若手に早期に経験を積むチャンスをくれる会社だと実感しました。

    3年目からは海外事業本部へ移動となり、ロサンゼルスの収益不動産の仕入れから販売、その後の管理のオーナーサポートなどを担当しました。経営に関わりたい、という自分の思考とは異なる部署異動でしたが、不動産の上流から下流までを短い期間で担当できたことで、非常に成長できたと感じています。

    その後経営企画に異動になり、9年目から今の部署でIR系の業務を担当しつつ、海外事業本部の一部のプロジェクトを兼任しています。

    新卒の頃から経営に関わりたい、という想いがありましたが、働くうちに、会社の成長にはモチベーション高く働ける優秀な人材が欠かせないと強く思うようになりました。今後は人的資本経営という観点をもって経営に一層積極的に関わり、会社と共に自分たちも成長できる環境をつくっていきたいと考えています。

    展望・メッセージ

    ADWGグループには、成長したいという想いを持ち、自分の成長だけでなく仲間の成長も喜べる方が多いと実感しています。だからこそ、一緒に仕事をしていてとても楽しく、面白いと思えます。

    その中でも、自分の目標を持っている方は特に成長が早いと感じます。新卒の皆さんの中には、成長の方向や目標がまだ定まっていない方もいると思いますが、まず仮置きをしてみることから始めてみてください。目標を持ち、それに向かって努力するということがまず大切です。

    実際には目標は不変なものではなく、様々な経験をして変わっていくものだと思います。ADWGグループはジョブローテーションがあり様々な仕事を経験できるので、その中で新たな目標を見つけていくのも面白いと思います。

    ADWGグループはまだまだ成長できる余地がある会社なので、自分が挑戦してみたいと思える課題が沢山ありますし、自分が手をあげればそこに携われる機会もあります。自分自身が成長する場としてもとても良い環境だと思います。

  • Interview

    私が一番
    私らしくいられる会社

    株式会社ADワークスグループ 人事部門 人材開発部 課長

    高波 由香里

    2013年

    詳しく見る

    入社理由

    就職活動を始めたころは、そこにいる自分がかっこいいなというイメージで、とにかくだれもが知っているような大手ばかり受けていました。ただ、面接を受けていく中でその会社で何がしたいのかを考えてもイメージが湧かず、自分の思いを面接でうまく伝えることができませんでした。

    改めて自分のことを考えた時に「取り繕わず自分を出せる会社」で働きたいと思うようになり、会社の規模やネームバリューではなくその会社の「本質」を見て就活をしようと思い始めました。

    ADWGグループの面接では、他の会社よりも自分の経験や考えをよく聞いてくれて、その分私もそのままの自分を出すことができ、自分の発言を認めてもらう嬉しさを感じました。また、面接の間も人事の方が丁寧にフォローをしてくれたことも記憶に残っています。面接の間にアドバイスをくれたりと、会社が大勢の中の一人の学生を選ぶだけじゃなく、私個人とちゃんと向き合ってくれている感じもあり、それも決め手の一つになりました。

    仕事

    入社後は、当社が買い取ってバリューアップした物件を販売するまでに、空室部分に入居者を入れる賃貸営業を担当していました。1年目からアイディアを自由に提案させてもらえましたし、空室を埋めないときちんとした価値の高い商品として販売ができず、大きな商品を動かすために自分がその一部を担えているという責任感も持ちながら仕事ができました。

    3年目からは1棟の収益不動産の売買の部署に異動になり8年目で課長職に就きました。

    課長職に就いてからは自分とは違う発想や新しい考えを持っている社員ともチームを組むこともあり、メンバーにどうしたら気持ちよく仕事をしてもらえるのかとよく考えるようになりました。そうやって互いの価値観をうまくまとめていきチームを作っていくことも面白いですね。

    11年目からは人事部門に異動し、新卒の採用や若手社員の育成などを担当しています。後輩たちがこの会社で働く「成長意義」のようなことを一緒に考えたり導いたりできたらいいなと思っています。

    展望・メッセージ

    「取り繕わずに自分を出せる会社がいい」と思い、入社したADWGグループは、まさに私が働いていてありのままの自分でいれる会社だと思います。社内には個性的なメンバーも多く、それぞれが自分の強みをうまく活かし、お互いに協調しながら仕事をしています。

    当社は新卒採用を始めてからまだ十数年しか経っておらず、社内はプロフェッショナルとして入社した中途社員がまだまだ多いですが、これから先は新卒社員の成長が加算されてさらに大きな一つの力を生み出せるような組織になっていくといいなと思っています。

    プロアクティブさを持ち合わせた若い力がまだまだ必要です。自分の強みを充分に発揮しながら、自らの成長を叶えられるような環境でぜひ一緒に働きましょう!