ニュース
新型コロナウイルス感染拡大に対する対応について
当社グループでは、昨年初頭からの新型コロナウイルス感染拡大に際し、状況に応じて臨機応変に様々な対応策を講じてまいりました。お客様、お取引先様、役職員とその家族の安心・安全の確保を最優先し、充分な感染対策を講じながら事業活動を並立させております。
その概要についてお知らせいたします。
1.基本方針:
• お客様、お取引先様、役職員とその家族の安心・安全の確保を最優先する
• 政府、地方自治体の方針、指導に従い、また業界の動向を注視し、タイムリーに施策を決定し役職員に徹底する
• 万が一の感染者発生の際にも、関係者が集合せずに対策が打てるよう、バーチャル対策本部の稼働をあらかじめ準備
2.役職員の行動:
• マスク着用・手洗い・消毒・3密回避・ソーシャルディスタンス確保の基本事項を徹底、特にマスクは業務中も外さない/ずらさない
• 社内会議は極力リモート会議システムを活用、会議室人員数を席数の1/2を目安、換気を徹底
• 来客は極力リモート会議システムを活用、会議室人員数を席数の1/2を目安、換気を徹底
• 商談訪問は先方様の意向を尊重するとともに、感染対策を徹底
• 出張可否は各部門責任者の判断とし、実施の際は充分な感染対策
• 取引先様等との会食は原則自粛
• 役職員同士の飲食を伴う懇親会は禁止、ランチは「食べる時はしゃべらない」
• その他、不要不急の外出を自粛、休日も自己責任において節度ある行動を徹底
3.ワークスタイル:
• 早期にノートPCの全社員配布とVPN接続設定、およびリモートワークソフトウェアのインストールを実施し、リモートワーク体制を完備
• 「朝型勤務シフト」を設定し、通常の9:00~以外に、7:00~、7:30~、8:00~を選択可能とし、通勤の密を回避
• 業務形態を「オフィスワーク」「在宅ワーク」「フィールドワーク(直行/直帰)」の3種類に分け、部門ごと業務ごとに柔軟に組み合わせて感染対策を実施
- 緊急事態宣言発出時には「オフィスワーク7割削減」を目指す
• 「在宅ワーク」および「フィールドワーク」活用バックアップ策として、コワーキングスペースやカフェの活用時の実費を精算可とする
4.感染対策ツール類:
• 執務フロアおよび会議室における飛沫防止パネル、空気清浄機の設置
• 執務フロア入口に足踏み式消毒液と電子体温計の設置
• 執務フロア内の接触頻度の高い部分を毎朝アルコール消毒
5.健康管理:
• 従業員の健康状態モニタリングを毎日実施
• PCR検査キットの常備と、発熱者・出張者による活用を促進
6.各種会議等:
• 取締役会その他各種重要会議の運営においてリモート会議システムをミックス
• 期首の会社方針説明会や朝礼など集合型の社内イベントはすべてライブ配信形式に切り替え
• 株主総会は時間を極力短縮し、会場席数も減らすなど、安心・安全を優先して実施。事後、開催の模様をオンデマンド配信
以上
210519_新型コロナウイルス感染拡大に対する対応について.pdf